9/24(土) 静坐の会~端~

「端」とははかたよらないこと。

端坐とはかたよらず真っ直ぐに坐ること。
かたよりに気づけば、かたよりから離れていかなければなりません。
身心が極端に走っていないか、過剰になっていないか気をつけて、適切に的確に坐ることを心がけていきましょう。

静かに坐ること、在ることはけして我慢や無理するものではなく、足が痛めば緩め、姿勢や呼吸が乱れたら直し、思いが浮かべば追い求めず流すなど、その場で即座に反応し適切な対処を積み重ねることです。
体が重くなったら運動やダイエットをし、怪我をしたら治療しますが、心に贅肉がついたりささくれだつと人は苦悩だけします。静坐は体を使うだけでなく思いを手放しますので、心を手当して軽く気楽にするものです。

静坐の会は沈黙の行です。
人は言葉を使う生き物なので黙々と坐っていても頭や心の中に様々な言葉が溢れてきますが姿勢、心を真っ直ぐにし、坐り放っておけば次第に鎮まっていくでしょう。
姿勢が崩れたら正し、息が乱れたらゆったり深く呼吸し、注意が散漫になったら気を引き締めるなど、その都度気づいたことを調えていきましょう。

身体をできるだけ動かさない。
ただ坐ること以外何もしないのには理由があります。
手足を組んで坐っていれば他ごとはできませんが、頭や心、いわゆる自我が何かしようと動きだします。
何かするのは自我でしかなく、何もしなければ静けさはやってきます。
静けさの中に根源があります。

ゆったり、じっくり、坐してみましょう。
時代はスピードや効率を求めます。
それに反するつもりはありませんが、濃密で意味を考えなくていい時間を持つことは、その先を開くことにもなり得ます。

瞑想との違いも味わいながら静かに坐る秋の夜を楽しんで下さいませ。

【開催要項】
日時 9/24(土) 19:00〜20:30
定員 8名
料金 1チケットorビジター料金
お持ち物 坐布、瞑想クッション(お待ちの方は)

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